アイスホッケーは、氷上の格闘技と言われています。
初めて試合を観戦するまでは、その魅力に全然気づかずにいましたが、いざ!試合を観戦してみたら、なんて迫力のあるスポーツなんでしょうか!!
最近では、女子チームの活躍で、オリンピックに出場しているので、テレビで見る機会も以前よりは増えてきたかもしれません。
それでもまだ見たことがない人も多いと思います。
今回は、私がハマったアイスホッケーの魅力をお伝えしたいと思います。
アイスホッケーのルール
アイスホッケーのルールを簡単にご紹介します。
アイスホッケーは、プレイヤー5名ゴールキーパー1名の合計6名でプレーをします。
1ピリオド20分×第3ピリオドまであるので、合計60分の試合です。
途中インターバルが15分ほどあります。
この20分間の間に、選手は自由に交代をして試合をします。
少し変わっているルールは、その交代の際は、審判には知らせることなく、自由に交代できるところです。
なぜなら20分もの間、とにかく走って走ってパックを追いかけるので、体力が持たないからです。
ずっと出ていられないほど、激しいスポーツということですね。
そこは、他の競技と少し違うとこかもしれません。
アジアリーグとは?
私が初めて観戦したのが、アジアリーグの試合でした。
アジアリーグとは、日本・韓国・ロシアの3カ国で、9月からレギュラーシーズンが始まり、2月から上位チームでのセミファイナル、その後ファイナルの試合があり、アジア1位の座をかけた試合をしています。
・日本製紙クレインズ(北海道釧路市)
・王子イーグルス(北海道苫小牧市)
・日光アイスバックス(栃木県日光市)
・東北フリーブレイズ(青森県八戸市・福島県郡山市)
の4チーム
・アニャンハルラ
・ハイワン
・デミョンキラーホエールズ
の3チーム
・サハリン
の1チーム
合計8チームで熱い試合を繰り広げています。
アイスホッケーの魅力はスピードと迫力!
アイスホッケーの魅力は、何といってもスピードとその迫力です!
身長178センチほどの選手が、壁際にドーンとぶつかり合う時は、物凄い音と迫力があります。
本気のプレーで、時には頬にスティックがぶつかり、頬が切れてしまったり。
白熱してくると、ちょっとぶつかっただけでも、そのまま乱闘になることも!
まさに氷上の格闘技です!
また、パックの速さはおよそ100km。
そのスピードで、相手チームの選手を交わしてパスが通ってそのままゴール!!
その時はもう鳥肌ものです。
試合観戦できるところは?
アイスホッケーは、やはり生で観戦するのが一番です。
テレビでは、この迫力はなかなか伝わりません。
そこで、どこへ行けば生で観ることができるのか、主なところをご紹介します。
国内では、ホームリンクのある釧路市、苫小牧市、日光市、八戸市、郡山市、また日本チームが集結して行われる集結戦は、横浜市等のリンクで行われています。
今後国内で行われる試合
開催期間 | 大会名称 | 会場 |
03/01~03/03 | 第7回日本アイスホッケー連盟会長杯 | 岡山県岡山市/岡山国際スケートリンク 岡山県倉敷市/ヘルスピア倉敷 |
03/01~03/03 | 全日本オールドタイマー大会 | 長野市若里多目的スポーツアリーナ「ビッグハット」 長野市オリンピック記念アリーナ「エムウェーブ」 |
03/15~03/17 | 第23回全日本女子アイスホッケー選手権大会(B) | 北海道札幌市/札幌市月寒体育館、星置スケート場 |
03/23~03/24 | 第7回全日本小学生低学年選抜大会「太陽生命U9ジャパンカップ2019」 | 愛知県名古屋市/日本ガイシスポーツプラザ ガイシアリーナ |
03/24~03/27 | 第13回全日本少年アイスホッケー大会(中学の部) | 北海道釧路市/日本製紙アイスアリーナ、春採アイスアリーナ、柳町アイスホッケー場 |
03/24~03/27 | 第14回全日本少年アイスホッケー大会(小学の部) 風越カップ | 長野県軽井沢町/軽井沢風越公園アイスアリーナ |
なかなか生で観戦するのは難しいことかもしれませんが、もしお近くのリンクで試合が行われる時には、ぜひとも1度は足を運んで迫力満点のアイスホッケーを体験してほしいです。
(sa)