今年も早いもので師走になりました。
新春スポーツもラグビーに高校サッカーに駅伝と、年末年始は多くの催し物が開催されます。
そして、年始の風物詩と言えばやはり箱根駅伝です。
今年も予選会を勝ち抜いた10校と、昨年度のシード校10校で争われる箱根駅伝ですが、 果たして、優勝校やシード校はどこの大学になるのか、大胆予想していこうと思います。
箱根駅伝参加大学
シード権獲得大学10校、予選会通過大学10校、計20校が箱根駅伝に参加する大学になります。
シード権獲得大学一覧
・東海大学
・青山学院大学
・東洋大学
・駒沢大学
・帝京大学
・国学院大学
・順天堂大学
・拓殖大学
・法政大学
・中央学院大学
予選会通過大学一覧
・東京国際大学
・神奈川大学
・日本体育大学
・明治大学
・創価大学
・筑波大学
・日本大学
・早稲田大学
・国士舘大学
・中央大学
優勝大本命は東海大学か
2020年箱根駅伝の優勝大本命は、「黄金世代」と呼ばれる4年生たちが牽引する東海大学だと思います。
阪口、関、鬼塚、舘沢の4年生は、高校時代から無類の強さを誇り、高校駅伝ではこの4人が上位区間で区間賞を獲得しており、大学に進学してからも順調に成長してきました。
またチームとしても、東海大学はアメリカのアリゾナの高地で現マラソン日本記録保持者の大迫傑選手と共に合宿を慣行しました。
その結果、チームとしても学生三大駅伝の出雲駅伝では、国学院大学、東洋大学、駒沢大学に次ぐ4位でしたが、全日本駅伝では主力を温存し優勝しました。
箱根駅伝は2日間で10区間を走り、1人が走る距離が約20kmと、学生駅伝の中でも最長距離です。
東海大学はこの4人に加え、層の厚さからしても他大学を圧倒する戦力です。
このような実力を勘案して、東海大学が総合優勝の最有力候補だと考えます。
東海大学に次ぐ上位有力校
ここから優勝争いをする上位校を予想していきたいと思います。
毎年安定的に強い東洋大学、駒沢大学、青山学院大学が上位で優勝争いを繰り広げることが予想されます。
それに次いで、出雲駅伝で優勝した国学院大学が続きます。
国学院大学は、スピードレースに対応した出雲駅伝で優勝しており、そのスピードをどこまで箱根駅伝で生かせるかが優勝争いのカギとなるでしょう。
また予選会通過校として、1位通過の東京国際大学や2位の神奈川大学、20年ぶりに国立大学の単独チームとして箱根駅伝を走る筑波大学がどんなレースをするのが注目です。
私が予想するシード権獲得までの以下順位です。
2位 青山学院大
3位 東洋大学
4位 駒沢大学
5位 国学院大
6位 東京国際大
7位 神奈川大学
8位 順天堂大学
9位 日本体育大学
10位 帝京大学
以上、私が予想する2020年箱根駅伝優勝校、シード校予想でした。
お正月、箱根駅伝をみて、答え合わせをしたいと思います。
皆さんも家族で新春箱根駅伝を応援してみてはいかがでしょうか。