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根尾昴|走攻守投「4拍子揃った選手」をどう使う?中日ドラゴンズ

野球

2019年は、3月29日にプロ野球ペナントレース開幕です。

今回は中日ドラゴンズの注目ルーキー、ドラフト1位の根尾昴選手を取り上げたいと思います。



 

 

根尾昴選手基本情報

根尾昴(ねお あきら)選手は2000年4月19日生まれ現在18歳です。

出身は岐阜県で右投げ左打ち、ポジションは投手、ショート、外野手です。

高校時代は大阪桐蔭高校に所属して、1年生から主力して活躍をし、投手、ショート、外野手として試合に出場していました。

春のセンバツ大会では、史上初の2年連続優勝投手になりました。

そして、11月のドラフト会議で4球団競合のすえ、中日ドラゴンズにドラフト1位での入団が決まりました。

背番号は7番です。

ちなみに、中学校時代には野球だけでなくスキー競技にも取り組み、男子大回転で全国優勝し、イタリアの国際大会に出場した経験も持つ、スポーツ万能な選手です。

 

4拍子揃った根尾選手

プロ野球ですべてを兼ね備えた選手を「3拍子揃った選手」という言葉で表現することがありますが、根尾選手は「4拍子揃った選手」ということができます。

それは、走攻守に加えて「投」も加えた4つです。

バッティングはうまくバットを操り左右どちらにも打ち分けられる打撃が持ち味です。

走っては、50m6.0秒の俊足で、守備範囲も広く遠投115mと強肩で外野、ショートどちらでも守ることができる器用さも大きな特徴です。



 

そして、投手としては、最速150キロのストレートを武器にスライダー、カーブなど変化球も織り交ぜながら、ピッチングを組み立てます。

高校時代は、先発投手としてマウンドに立ち、途中でショートや、外野に回ったり、逆に野手として先発して、リリーフとしてマウンドに向かったりと投手と野手の二刀流として活躍しました。

 

落合元監督が考える驚きの起用法

マルチな才能を持つ根尾選手ですが、中日ドラゴンズでは、どのポジションで起用されるのでしょうか。

本人は投手はやらずにショートに専念すると宣言していましたが、ドラゴンズのショートには2017年のセリーグ新人王の京田選手がいます。

そんな中、元中日ドラゴンズの元監督でもある落合博満さんが驚きの起用法を発言して注目を集めています。

その起用法は「センター 根尾」です。

中日のセンターには大島選手というリーグを代表するセンターがいるのですが、落合元監督は、その大島選手より、根尾選手を起用する方が良いということでした。

さらに、落合元監督は投手としての起用も含めた「二刀流」も夢があって良いのではないかという発言をしていました。

はたして、与田監督はどう行った起用をするのでしょうか。

 

多彩な才能を持つ根尾選手が今年1軍で活躍する姿は楽しみですが、それがどこのポジションで起用されるのかも大きな注目ポイントです。

京田選手とのハイレベルなポジション争いになれば、チームの活性化にもつながるかもしれません。

(t6)



 

 

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